【展示レポート】ハンセン神谷展2023

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「ティキ」と呼ばれるハワイの神像を掘り、ボリネシアの伝統工芸ボーンカービングの日本における先駆者であるハンセン神谷さんの個展「ハンセン神谷展2023」開催時の様子をご紹介させて頂きます。

ハンセン神谷展2023-3

遠方からも近所からも沢山の方にお越し頂き、あらためてハンセンさんの人気と魅力を感じた3日間

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ボーンカービングの第一人者である故ジョージ・マイケル氏の意志を受け継ぎ、確かな技術と洗練されたデザインのボーンカービング作品は流石な人気ながら数に限りがあるため、日に日に展示数は減り(売れて)

売れた作品スペースを補充するような新たな作品は無く(簡単に制作でき無いため常に作品数は少なめ)来場者がいない隙に、そっと空いたスペースを両サイドの作品で詰めながら、またギターを弾き始めるのがハンセンさんスタイル・・

【こちらのInstagram投稿↓スワイプ⇆して3つ目と5つ目が演奏動画👀✨】

展示期間を通して印象的だったのは、来場者の大半はハンセンさんのファンの方なのですが、中には初めましての方や、旅の途中で何も知らずふらっと立ち寄られた方まで、ハンセンさんとお話されるうちに悩みや気持ちが晴れていく場面に何度も遭遇したこと。

作品の魅力はもちろんのこと、ハンセンさんの人間としての魅力にも圧倒されつつ、それを間近で見させて頂いた自分としても色々想うところ、勉強させて頂くところ沢山ありました。

これからも色々な場所でハンセンさん展示されますので、是非機会ある際は、作品と共に生ハンセンさんとお話させて頂いて、刺激とメッセージを受け取って貰えたらと思います😌

また、ハンセンさんはボーンカービング作品はもちろんのこと、ティキ制作もハワイの伝統航海カヌー「ホクレア号」のためクルーのアトウッド・マカナニ氏から依頼を受け制作するなど人気に裏付けされる実績多数ですが、絵も描かれていて、個人的な印象ですが、この絵画が展示された場所が今回うちのギャラリーではなく、もしも都内や海外のちょっと格式あるギャラリーだったのなら、すぐに売れていたのではないかと感じました。

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“壁”をテーマにした作品も多く、少し歴史を感じさせるホテルのロビーラウンジ、洋館、はたまた立派なお宅の玄関やリビングなどに飾られたら一気に雰囲気出る空間となるはずなのですが、そんなこちらの作品も、何とうみどりギャラリーでしばらくお預かり展示&販売させて頂くこととなりました。

ハンセンさん作品の中では、まだボーン人気の影に隠れてしまっている印象ありますが、実は絵画めちゃくちゃカッコいいので、ご興味ある方いらっしゃいましたら今のうちに観にいらして下さい。

こちらの魅力に気付くのが数年後だと、、もしかしたら後悔しちゃうかもしれません。
色々な意味で、今この時期のこの段階だからこそ、という予感がしております。笑

そんなハンセンさん、頼むと何でも応えて下さるので、隙あらばモデルになってもらいバシャバシャ撮らせて頂いた写真を最後に少しだけ♪(Instagram側でも結局投稿しなかった素敵写真けっこうあり^^;)

左側がギャラリーを外から眺める画、右側がうみどりギャラリーマグカップ持っての画(ハンセンさんのはサイン入り。笑)
※うみどりマグカップは100個限定製作し880円にて販売中ですが、こちらのマグカップをお持ちの方は、永遠にうみどりギャラリーではドリンクフリー、マグカップを持って来ていただければ何度でも何杯でも☕️🍹と共に展示楽しんで頂けます。笑

ハンセン神谷展2023ビジュアル

ハンセン神谷展2023
開催場所:UMIDORI GALLERY 鎌倉市坂ノ下32-17 1F
開催日時:2023年4月21日(金)〜23日(日)
開催時間:10〜19時(入場無料)

【今回のアーティスト様情報】
骨彫家/木彫家/画家 ハンセン神谷
Instagram
Webサイト

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